久禮書店 kurebooks 

なんとか入稿・・・図書新聞『書店員のオススメ』第2回

2015-02-08 01.31.56-1

プロフェッショナルな書評の並ぶ紙面のなかで、素人の拙文にこんな大スペース・・・と恐れおののいております第2回。

今回は小説です。

小説の面白さを自分の言葉を連ねて伝えることのなんてむつかしいことよ!1500字は長い!

日常、店頭の平積みに添えるPOPなんて、ひと言ですよ。(あれはあれで、むつかしいのですが)

そう言いつつ書いて興が乗ってくると、1500字じゃ足りん!となるので、余計にむつかしいですね。

 

『ルンタ』(講談社/山下澄人)は、ほんの隣町とその向こうの山へ向かうだけの話なんです。

でも油断すると、それが一瞬にして生死のあわいや自他の境界があいまいな共意識の深層への壮大な旅になっていたり、

しょーもないがいとおしい場末の暮らしから、一気に生死を超えた荘厳な宇宙の真っ直中に放り出され、束の間、浮遊する。またいつの間にか日常に帰る。

萩原朔太郎の『猫町』をちょっと連想する感じもあります。

 

図書新聞HP↓↓

http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3186&syosekino=7841

 

久禮書店 kurebooks 久禮亮太

久禮亮太 • 2014年12月13日


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